令和4年度日本レコード協会寄附講座「情報化社会におけるエンターテインメントビジネスと知的財産」明治大学で開講

日本レコード協会は、「令和4年度 一般社団法人日本レコード協会寄附講座」を、秋学期より明治大学にて開講する。同講座は、次代を担う学生のクリエイティブビジネスに対する関心を高め、知的財産・著作権制度の重要性を理解していただくことを目的として、1992年より開始した。これまでに併せて8大学で講座の寄附を実施し、明治大学は一昨年、昨年度に続き3年目となる。

本講座は文系理系の枠を超えて受講できる「全学共通総合講座」の枠組みで実施し、全学部・全学年を対象に、音楽をはじめ、放送や出版、ゲームなどのエンターテインメント産業の具体的なビジネスの内容や、それらを支える法制度（著作権）について、毎回、各界の第一線で活躍するゲスト講師によるオムニバス講義として開講する。

なお、今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、全キャンパス（駿河台・和泉・生田・中野）の学生が場所の制限なく履修できるよう、オンライン形式による授業となる。

令和4年度明治大学開講日本レコード協会寄附講座
「情報化社会におけるエンターテインメントビジネスと知的財産」講義予定