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第19回東京国際ミュージックマーケット、開催内容を一部変更 商談会・ネットワーキングは基本オンライン会場に

ビジネス 音楽業界

10月17日から10月19日まで開催される「第19回東京国際ミュージックマーケット」(TIMM)の一部内容変更が発表された。

今年のTIMMは、3年ぶりとなるリアル会場開催を再開し、オンライン上のビジネスマッチングサイト「TIMM ONLINE」と融合させたハイブリッド形式での開催を予定していたが、直近の国内における新型コロナウイルスの新規感染状況を鑑み、丸2日間にわたり商談ブースに参加者が常駐するリアル会場での商談会は非常に高い感染リスクを伴うことから、開催内容の一部を変更する。

東京・渋谷ストリームホール会場の出展者ブースの設置を中止し、商談会・ネットワーキングは基本オンライン会場にて実施するが、TIMM出展者や海外バイヤー等はリアル開催会場に入場可能にて、会場内にてビジネスセミナーの聴講やショーケースライブの観覧、及び商談ラウンジでの商談・ネットワーキング等は可能。

また、過去のリアル会場開催時に販売していた入場用のワンデイパスの販売は中止とし、出展者、及び海外バイヤー以外のセミナーの聴講等は原則オンライン参加(無料/事前登録制)のみとし、ショーケースライブは19thTIMM参加者(出展者、海外バイヤー)のみ入場可、それ以外の人の観覧はJMCE公式YouTubeチャンネル、もしくはTIMM ONLINEでの配信利用となる。

なお、海外バイヤー等と業界関係者向けのオープニングパーティーは中止する。