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日本音楽出版社協会と日本レコード協会、合同寄附講座「AI時代のエンタテインメントビジネスと著作権」を電気通信大学で開講

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日本音楽出版社協会(MPA)と日本レコード協会(RIAJ)は、合同寄附講座「AI時代のエンタテインメントビジネスと著作権」を秋学期より東京・電気通信大学にて開講する。

本講座は情報理工学域全類(1〜4年)の学生を対象に、音楽、放送、アニメ、ゲームなどクリエイティブ産業の具体的なビジネスの内容やそれらを支える法制度(知的財産権)について、各界の第一線で活躍するゲスト講師による講義形式で授業を行う。

RIAJでは、次代を担う学生のクリエイティブビジネスに対する関心を高め、知的財産・著作権制度の重要性を理解してもらうことを目的として、1992年より大学寄附講座を開始。これまでに併せて8大学で講座の寄附を実施しており、電気通信大学では2017年から2019年の3年間実施したが、昨年に引き続きMPAと合同で開講する。

なお、今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、対面授業とオンラインのハイブリット形式での実施となる。

※敬称略