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TOKYO FMとJFN、Spotifyとオーディオコンテンツで連携強化

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TOKYO FMとジャパンエフエムネットワークは、このたびSpotifyとオーディオコンテンツ分野において連携を強化し、AuDeeで配信中の多彩な音声番組の配信をSpotifyでスタートする。

TOKYO FMとSpotifyは、ラジオ番組の放送楽曲をもとにしたプレイリスト配信や、地上波番組のスピンオフコンテンツ配信で連携してきた。また、2020年6月には、TOKYO FMが「Spotify Advertising PARTNER」となり音声広告分野でも協業し、音声広告の開拓とセールスの拡大にも取り組んでいる。

今回のコンテンツ分野における連携強化により、新たに100種類以上の番組の配信を予定している。日本を代表するミュージシャンのトークから、ラジオドラマ、犯罪ドキュメンタリーといった、AuDeeの多彩なオーディオコンテンツをSpotify上でも楽しめる。

また、日本全国38のFMラジオ局が加盟するジャパンエフエムネットワークのスケールメリットを活かし、そのエリアならではのポップカルチャーや話題の人物の魅力に迫るオーディオコンテンツが、Spotifyを通じて全国どこからでも楽しめるようになる。

スポティファイジャパン 音声コンテンツ事業統括 西ちえこ氏コメント

この度のTOKYO FMとJFNとの連携強化によって、AuDeeで配信される多彩な音声コンテンツや、日本各地のラジオ放送局が手がける個性豊かな番組をSpotifyを通じて日本のみならず世界のリスナーにお届けできることを嬉しく思います。Spotifyは音声コンテンツの開拓者であるラジオ局との連携強化を進めており、従来のサービスでは獲得することが難しかったリスナー層へリーチを広げる、配信プラットフォームとしての環境づくりに取り組んできました。今後もより多様な音声番組をリスナーにお届けし、音声を聴く楽しさをより多くの人に知っていただけるよう、TOKYO FMおよびJFN加盟局をはじめとする様々なパートナーの皆様と一緒に歩んでいきたいと思います。