音事協、Amazon.co.jpに出品された権利侵害商品への削除申請が可能に
日本音楽事業者協会は10月14日 、同協会正会員社および正会員社所属アーティストの氏名・肖像権、パブリシティ権等を侵害する商品がAmazon.co.jpに出品された場合、正会員社を代理して、削除申請を行うことが可能となったことを発表した。
同協会では、氏名・肖像権、パブリシティ権の普及・啓発活動の一環として、これまでにもオークションサイト、フリマサイト最大手である「ヤフオク!」「メルカリ」「楽天ラクマ」各運営企業の協力を得て、違法な出品物に対する同様の取組みを行っている。
同協会は、「プロダクションならびにアーティストの権利を侵害する商品の流通を根絶させるため、引き続き普及・啓発活動を進めてまいります」と伝えている。