滝沢秀明がジャニーズアイランド代表取締役を退任「慰留したが本人の固い決意を尊重」井ノ原快彦が後任となりタレント活動と並行するプレイングマネージャーに
ジャニーズアイランドは11月1日、2019年より同社代表取締役を務めてきた滝沢秀明が10月末に退任し、新たに井ノ原快彦が同社代表取締役に就任したことを発表した。
ジャニーズ事務所の発表によると、9月中旬に滝沢前社長よりジャニーズアイランド代表取締役及びグループ会社役員を10月末に退任したいとの意向を受けたという。同社は、「今後も継続して頂きたいと慰留致しましたが、本人の固い決意を尊重し、次のステージへ進むことを取締役会にて承認した」とのこと。
後任について、「ジャニーズJr.の育成はジャニーズJr.経験者に担ってほしい」という先代社長ジャニーの遺志に従い、井ノ原快彦に社長就任を依頼。今後、井ノ原新社長はタレント活動と並行するプレイングマネージャーとなり、仲間の協力を受けながらジャニーズJr.の育成に注力する。
来年1月の帝劇「JOHNNYS’ World 〜Next Stage〜」については、井ノ原新社長と共に東山紀之と堂本光一がミュージカルにおける演出をサポートする体制を開始する。
今後、得意分野を持つ所属タレントが井ノ原新社長と共にJr.の育成に関わっていくとしている。