東急歌舞伎町タワー4/14開業、“好きを極める”施策第1弾はエヴァコラボ Zepp Shinjuku(TOKYO)の夜間時間帯における新たな空間活用「ZEROTOKYO」展開も

東急および東急レクリエーションが、東京・新宿歌舞伎町で開発を進めている「東急歌舞伎町タワー」の開業を2023年4月14日に、ホテルの開業が5月19日に決定。地下1階〜地下4階ライブホールの空間活用としてナイトエンターテインメント施設を展開する。

またコンセプトである“好きを極める”を具現化する施策第1弾として、本施設の前身となる新宿TOKYU MILANOにゆかりがあり、国内外で根強い人気を誇る「エヴァンゲリオン」を題材に「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」を実施する。本施策は、4月28日からの順次開始を予定しており、今回公表する本施策の概要は以下の通り。

「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」概要

• 劇場 THEATER MILANO-Za 「舞台・エヴァンゲリオン Beyond」（仮）
  世界的な演出家、振付家であるシディ・ラルビ・シェルカウイ氏による、本劇場のこけら落とし公演を実施。
• ライフスタイルホテル HOTEL GROOVE SHINJUKU 「LIFESTYLE HOTEL EVA」
  「エヴァンゲリオン」ファンのためのホテルが歌舞伎町に出現。1フロアをジャックし、限定メニューを提供。
• 映画館 109シネマズプレミアム新宿 「『エヴァンゲリオン』関連映画祭」（仮）
  「エヴァンゲリオン」シリーズおよび関連映画作品を上映。
• ライブホール Zepp Shinjuku（TOKYO）「高橋洋子氏によるスペシャルライブ」
  「エヴァンゲリオン」シリーズ関連楽曲を中心に、高橋洋子氏によるスペシャルライブを実施。

本施策では上記に留まらず、本施設内全体であらゆる角度から「エヴァンゲリオン」を楽しめる体験を可能にすることで、「エヴァンゲリオン」の世界観に浸り、“好きを極める”場となることを目指すという。

ZEROTOKYO

また、本施設地下1階〜地下4階のライブホールZepp Shinjuku（TOKYO）の夜間時間帯における新たな空間活用として、ナイトエンターテインメント施設「ZEROTOKYO」の展開も決定した。

コンセプトは「ENTERTAINMENT JUNCTION」。音楽、DJ、空間演出、パフォーマンスなど、あらゆるエンターテインメントコンテンツを集め、交差させることで、これまでにない新たなエンターテインメント体験を生み出し、さまざまな人の“好きを極める”場となることを目指す。また本施設は、地下2階〜地下4階の3フロア5エリアで構成される国内最大級のナイトエンターテインメント施設となり、国内のみならず海外アーティストの招聘も積極的に行っていく。

運営はTSTエンタテイメント（東急、東急レクリエーション、ソニー・ミュージックエンタテインメントの3社からなる合弁会社）が担い、東急グループが培った施設運営のノウハウや、ソニー・ミュージックエンタテインメントの持つ多種多様なエンターテインメントコンテンツの開発および提供のノウハウを活かして、ナイトエンターテインメントシーンのさらなる活性化に貢献するとのこと。