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ビクターミュージックアーツ、日本のアニメ業界4社と共同で音楽キャラクタープロジェクト「サムライブ・クインダム」始動

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サムライブ・クインダム

ビクターミュージックアーツは、日本のアニメ業界を代表する4社と共同で新たな音楽キャラクタープロジェクト「サムライブ・クインダム」を11月4日(いい推しの日)に始動した。

サムライブ・クインダムは織田信長など日本全国の戦国武将とロック、アイドルソング、ダンスミュージックなど様々な音楽を掛け合わせた音楽キャラクタープロジェクト。ビクターミュージックアーツはその音楽監修を担当する。

共同でプロジェクトを進める4社は、「秘密結社 鷹の爪」「貝社員」「耐え子の日常」などを中心にIP開発から二次利用を展開するディー・エル・イー、「アニメといえばTOKYO MX」と言われる東京メトロポリタンテレビジョン、2023年には創立50周年を迎え、新作「アルスの巨獣」や「ピーチボーイリバーサイド」など話題アニメ作品を制作し続ける旭プロダクション、そして「鬼滅の刃」「SPY×FAMILY」などの公式キャラクターグッズ、キャラカフェを展開する中外鉱業となっており、それぞれの分野で強みを生かしてプロジェクトを進める。

プロジェクトの設定は「世界的に継続しているコロナ、ロシアウクライナ侵攻、30年ぶりの円安と物価上昇など、元気のない世の中が当たり前になりつつある、そんな日本の状況を憂いた神様が最も“覇気”に満ちていた戦国乱世から日本全国の戦国武将の魂を現世に解き放つ…、そして現世に復活した武将の熱い魂が、歌い手の少女に降臨し、音楽に載せて各武将独自の“覇気”を日本全国津々浦々に届けていく」というもの。

本日11月8日に織田信長、徳川家康など著名6武将の魂が宿った少女達のデザインを解禁。彼女たちが所属するグループのメンバーや楽曲は順次発表される。今後は、アニメ化にとどまらず、地方のPRキャラや各種SNS展開など各キャラクターが「サムライブ・クインダム」というプラットフォームの上で様々な活動をしていけることを目指すとしている。