JASRAC、長期の利用許諾契約者に感謝状を贈呈
日本音楽著作権協会(JASRAC)は11月18日、都内で行われた式典において、30年にわたりJASRACと利用許諾契約を締結しカラオケや生演奏により音楽を利用している615者に感謝状を贈呈した。
JASRACは、飲食店や宿泊施設などでカラオケや生演奏による音楽利用者より支払われた使用料を、作詞者、作曲者、音楽出版社などの権利者へ分配している。これらが作詞者、作曲者にとって新たな創作の糧となってきた。
これまでの長きにわたり、作詞者・作曲者の創作を支えた利用者に感謝の意を表し、式典において、615者を代表して3名に感謝状が渡された。
JASRACは、「今後も音楽著作権の管理事業を通じて、音楽の利用者の皆さまと作り手をつなぐ役割を担ってまいります」と伝えている。
贈呈式の出席者
- ペニーレーン24(北海道札幌市)
小島 紳次郎 氏 - らうんじ人輪舎(にりんしゃ)(福井県福井市)
小林 良枝 氏 - すぎもと(福岡県福岡市)
有限会社すぎもと企画 代表取締役 杉元 美智代 氏
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