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LINE NFT、NFT保有ユーザーだけが視聴可能な「ホルダー限定コンテンツ」を11/30より提供

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NFT購入からコンテンツ視聴までのフロー

LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLINE Xenesisは、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」においてNFTを保有しているユーザーのみが、音楽や動画などのデジタルコンテンツを楽しめる「ホルダー限定コンテンツ」を11月30日より提供する。

LINE NFTは、簡単な操作・決済方法でNFTの購入および取引が可能なLINEのNFT総合マーケットプレイス。今年4月にサービスを開始して以来、キャラクターやアニメ、スポーツ、アーティストなど幅広いジャンルのNFTを販売している。

ホルダー限定コンテンツとは、購入などにより該当NFTを保有したユーザーのみが視聴可能なデジタルコンテンツを指す。ユーザーは、LINE NFT上でデジタルコンテンツのプレビューのみを閲覧し、NFT保有後にコンテンツ本編を視聴できるようになる。

NFTは、ブロックチェーン技術を活用して保有の証明ができるという点が大きな特徴だが、マーケットプレイス上では誰でも作品を閲覧することが可能なため、“自分だけが保有している”という感覚を得ることが難しいという課題があった。ホルダー限定コンテンツは、NFTを保有することでデジタルコンテンツの視聴権利も得られるため、ユーザーは従来と比べより一層NFTを保有している特別感を得ることができる。

また、CDやDVDを売るようにユーザー同士の二次流通も可能(二次流通が可能なNFTに限る)かつ、二次流通で発生した収益は企業やコンテンツホルダーに還元されるため、エンターテイメント市場におけるさらなるNFT活用にも期待できる。

さらに11月30日より、4人組ロックバンドMIOYAMAZAKIのホルダー限定コンテンツ付き音楽NFTを販売する。本NFTを購入したユーザーは、購入後LINE NFT上からMIOYAMAZAKIの活動休止前最後のライブツアーを映像化したコンテンツを視聴することができる。

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