サントリーパブリシティサービス、劇場・コンサートホールで働くスタッフに特化した「文化施設運営eラーニング」を提供
現在51箇所の文化施設で運営・コンサルティング業務を展開しているサントリーパブリシティサービスは、劇場・コンサートホールで働くスタッフ向け「文化施設運営eラーニング」の提供を11月29日より開始する。
日常とは異なる空間である劇場・コンサートホールで働くスタッフには、来場者に公演を心から楽しんでもらうために、上質なサービスを提供することが求められる。本教材では、一般的な接客マナーに留まらず、チケットテイク係、ロビー・客席の案内係といった特有のポジションで必要とされる高度な応対スキルや専門知識など、来場者に特別な時間を過ごしていただくためのノウハウを学ぶことができる。
また、本教材は他社のベーシックな人材育成関連のeラーニングと比較しても少人数・低コストで始めることができ、小規模な人数で運営している文化施設においても、導入検討しやすい価格体系になっているとのこと。
さらに、受講者の進捗のフォローアップやテスト結果に対するフィードバックを同社が代行。充実したサポート体制で、スタッフ全員の受講状況や習得度合いを容易に把握でき、教育担当者の負担を軽減するとしている。