ヤマハ直営の楽器店・教室のスタッフユニフォームを一新、初の全国共通のデザインで統一したブランド発信
ヤマハミュージックリテイリングは、直営の楽器店と教室に勤務するスタッフのユニフォームを全国共通のデザインに一新した。全国でユニフォームを統一するのは、1994年のヤマハミュージックリテイリング設立以来初めて。
スタッフが着用するユニフォームは、企業や店舗のブランディングやメッセージ性の伝達など重要な役割を持つ。同社は、ユニフォームのデザインについて「ヤマハのブランドプロミス “Make Waves”のコンセプトを基に、スタイリッシュで、お客さまに信頼や安心、親しみやすさを感じていただけるデザインです」と説明している。
担当する商品やサービスにより、クラシックとカジュアルの2つのスタイルを設け、ネクタイやリボン、ピンバッジなどのアクセサリーには、統一的なブランドイメージのWaveのビジュアルも組み入れている。
また、着心地や動きやすさをデザイン性と機能性両面で追求するほか、楽器などの取り扱いを考慮し、鍵盤・管弦打楽器・楽譜の売場および教室で着用するクラシックスタイルでは、外付けボタンをくるみボタンひとつにするなど、細部に工夫を凝らしている。
同社は、「ヤマハの楽器店、教室のスタッフは、“Make Waves”を基に新たなユニフォームで多くのお客さまをお迎えし、自らの仕事に誇りを持ち、よりよい商品・サービスを提供し、愛されるブランドを目指してまいります」と伝えている。