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東京ドーム×吉本興業グループ、東京ドームシティ内に約700席の新劇場を来年12月開業へ

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※画像は想定イメージ

東京ドームは、吉本興業ホールディングスのグループ企業であるLIVE FORWARDと提携し、東京・文京区の東京ドームシティ内に、新たに劇場(名称未定)を建設することを決定し、12月12日に着工したと発表した。

新劇場は、JRおよび都営三田線水道橋駅至近の好立地に位置し、ニーズの高い約700席規模の観客席数を予定。演劇や演芸等に精通した観客、および制作者双方の目線で設計された劇場設備が、充実した劇場体験を約束するとともに、オンライン配信にも幅広く対応する。また、劇場の運営は、2022年に創業110周年を迎え、劇場運営のノウハウを持つ吉本興業ホールディングスのグループ企業であるLIVE FORWARDが担い、2023年12月下旬の開業を予定している。

同社は、歴史と文化と緑に育まれた文京区の新たなるエンターテインメント発信拠点として、さまざまなエンタメの制作者やパフォーマーの人たちに開かれた、かつ新たな創造意欲を刺激するような劇場を目指すとしている。