Musicmanの音楽番組「Nusicman」、年始第1弾は宅録時代の才能をキュレーション

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Musicmanの音楽キュレーション番組「Nusicman」が、年始第1弾の投稿を本日1月19日に公開した。

11月に始動してから今回で早4回め。すべてのキュレーターが出揃い、Nusicmanは二巡目を迎えた。新進気鋭のアーティストを発掘して皆様にわかりやすく動画で紹介すべく、制作チームは今日も東奔西走している。

2023年1発目!キュレーター小島の選曲やいかに

今回の担当キュレーターは小島だ。以前も記事で紹介したが、軽く振り返ろう。小島は現在22歳の女子大生。アイドルを中心に国内外幅広く様々な音楽をディグっている。魅力的な音楽に出会うため、彼女は各種サブスクリプション配信サービスや、アーティストのSNS、さらには地方のラジオ音楽番組にもアンテナを向け、日々新人を積極的に探している。

小島が第4回Nusicmanのために作ったプレイリストは三者三様の魅力を備えている。ジャンルも違えば、制作スタイルも異なる。さらにはミュージックビデオの方向性、SNSの使い方、国籍。様々な意味で多様性に満ちている、これもキュレーター小島が日頃から、国内外問わず広く音楽を探し求めている証だろう。

宅録時代の才能豊かなアーティスト

ここで今回紹介するアーティストを軽くまとめよう。最初に紹介するのが、柿崎ユウタで曲は最終回。宅録で楽曲制作を行う2000年生まれの大学生だ。小島いわく、歌詞を始めとした楽曲の世界観に大いなる魅力があるとのことだ。

次に紹介するアーティストは、kohaで楽曲は渚とワンピース。多様なSNSをうまく活用する男性アーティストである。伸びやかで透明感のある歌声には思わず耳を奪われる。

最後に紹介するアーティストは、PODSで楽曲はマルゲリータ。ロンドンと日本を拠点に活動する音楽ユニットで、楽曲制作は音楽プロデューサーのTeddyloidでメインボーカルは5歳のリリー・メイ。他に情報はなく、謎に包まれたアーティストだ。

プレイリストを活用した新しい音楽番組

最後に、番組の仕組みについてもう一度説明しておこう。Nusicmanでは、YouTubeの再生リストを活用して、3人のキュレーターがMC形式で音楽ビデオをかけてゆく。MC→楽曲→MC→楽曲…と自動で連なるかたちなので、YouTubeながらラジオや音楽テレビの番組のように楽しめる新方式になっている。冒頭でもあったように、Nusicmanは今回で二巡目に入る。キュレーションメディアとして皆様に価値ある情報を届けるべく、今後も制作に邁進する。ぜひ、チャンネル登録の上お見逃しなく。

(文:町田孝文)

※番組へのお問い合わせはこちらから。

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