ポニーキャニオン、22年4月〜12月期は増収も音楽・映像パッケージの減収や原価率の上昇が響き減益
フジ・メディア・ホールディングスは2月7日、2023年3月期第3四半期の連結業績(2022年4月1日〜2022年12月31日)を発表した。
同社グループ会社であるポニーキャニオンは、配給を担った劇場版アニメ映画『五等分の花嫁』のヒットによる関連収入が寄与したことや、イベント・コンサート収入が回復傾向となったことにより売上高全体では前期比4.6%増の244億7,600万円となったが、音楽・映像パッケージの減収や原価率の上昇が響き同74.5%減の4億7,300万円となった。