新宿マルイ本館内に新劇場「シアターマーキュリー新宿」3/30プレオープン

人材を活用したセールスプロモーション、人材派遣事業を行なうマーキュリーは、東京・新宿マルイ本館内に、新たなエンターテインメントの発信地として、「シアターマーキュリー新宿」をオープンする。3月30日にプレオープン（マーキュリー東京入社式利用予定）、4月28日にグランドオープンを予定している。

「シアターマーキュリー新宿」イメージパース

舞台と客席に一体感を感じられるような大半を黒で統一したブラックボックス空間に、高精細な大型LEDビジョンを設置。演劇・演芸・ライブ・コンサートはもちろんのこと、企業向けの各種イベントなどにも利用できる。

また、座席の取り外しが可能なためオールスタンディングでの利用も可能だ。配信設備を備えているため、公演・イベントの様子をオンライン配信することができる。

劇場概要

基本営業日：月曜日～日曜日（新宿マルイ本館に準ずる）
客席数：130席
劇場空間：約11.0m×約14.4m（最大寸法）
舞台空間：約7.2m×約3.9m（最大寸法）
楽屋：2室
搬入車両：2t車両まで

コンセプトは「エンターテインメントの発信基地」

なぜ今、劇場なのか。
コロナ禍でオンラインが普及し、人と人とが直接的に触れ合う機会が減少する中、
私たちは、人のぬくもりが大切だと再認識しました。
劇場は多くの人が集まって、人が人を好きになり心が揺れ動く場所です。
これから重要になることが予想されるリアルなコミュニケーションの場。
そんな空間を私たちは新宿に作りました。

劇場は人を育て、企画を生んで、文化を創り出します。
つまり人と人との交わりの中で、人は育ち、企画は生まれ、文化ができるのです。
価値観が瞬時に変わり、細分化されていく現代。
大衆性こそ失われたかもしれませんが、代わりに多くの人が自分の可能性や夢を
持つことができる時代になりました。

「自分の可能性を試したい。」
シアターマーキュリー新宿は、そのような志ある者に寄り添う劇場でありたい。
ジャンルにとらわれないエンターテイメントの発信基地として、すべてのクリエイターや表現者に
開かれた劇場でありたい。
このありたい姿は、作り手だけではなく、出演者、観客、運営、応援する人、全ての人たちで
一緒に創り上げる劇場であるべきだと考えます。

皆様との出会いを楽しみにしています。