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UUUM、AIを活用したコンテクスト開発を推進する「Context Generate Desk」創設 社員への「ChatGPT Plus」月額利用料補助を試験導入

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UUUMは4月5日、ChatGPT・AI研究を推進する「Context Generate Desk」を創設し、取り組みのひとつとして、社員への「ChatGPT Plus」の月額利用料補助制度の段階的導入を開始すると発表した。

AIアシスタントサービス「ChatGPT」の登場により日々飛躍的進化を見せるAI領域。企業・個人ともにAIを活用するケースが増え、さまざまな産業や生活に多大な影響を与えつつあるが、同社は、中期戦略として注力する共創事業の成長には、クリエイティビティを支援するあらゆる技術の活用が不可欠と捉えており、今後よりその重要度は増すとし、このような背景のもと、AI技術を積極的に活用し、革新的なアイディアを生み出せる環境や文化を醸成することを目的として「Context Generate Desk」を創設するとともに、社員のスキル向上や成長、チャレンジ精神の醸成、革新的エンターテインメントの創出を目的として、ChatGPT Plusの月額利用料を補助する制度を段階的に試験導入する。

同社は本件導入により、全体のイノベーション促進につながることを期待するとし、社員向けに試験的に3か月間実施し、期間終了後に効果を評価、継続に関して検討を予定しているとのこと。なお、情報セキュリティ委員会と連携し、「利用ガイドライン」を策定するとともに、社員からのフィードバックをもとに問題点や改善点を洗い出し、安全運用に向けた対策も講じるとしている。

UUUM 取締役 西田 真樹氏(「Context Generate Desk」責任者)コメント

我々のクリエイターが次々に生み出す動画やコンテンツは、複数の伏線や複雑なコンテクストが複層的に絡み合い、多くの視聴者やファンに支持される動画が生まれています。クリエイターが生み出すコンテンツと、その企画が生まれる過程の思考プロセスをAIがサポートしてくれることで、クリエイターはより多くの時間を、新しいコンテクストの発明の為に費やすことができるようになります。私どもUUUMは新しいコンテクストを生み出し続ける企業として、この新しい機能「Context Generate Desk」を通じて、あらゆるAIを活用とした新しいコンテクストの創出にチャレンジしていきます。ここから生まれる新たなサービスにご期待ください。

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