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山野楽器、ビッグバンド・ジャズの聖地「Jazz Live Spot B-flat」を運営開始 改装後6月下旬にリニューアルオープン予定

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Jazz Live Spot B-flat

山野楽器は、東京・赤坂「Jazz Live Spot B-flat」の運営を開始し、改装後、6月下旬のリニューアルオープンを目指すと発表した。

Jazz Live Spot B-flatは、2001年に開業し、約20人のビッグバンドが演奏できるステージをもち、学生ビッグバンドからプロの外国人奏者まで、数多くのアーティストがそのステージに上がってきた。このライブスポットに熱い情熱を注いできた故・鈴木燿オーナー(2022年9月急死)の遺志を継ぎ、山野楽器がビッグバンド・ジャズの普及、振興のためにもこの聖地を守りたいと運営を引き継ぎ、今後、多くのアーティストによって歴史が刻まれたレンガの壁は残しつつ、2023年5月に改装のため一時閉店し、6月下旬リニューアルオープンを予定しているとのこと。

山野楽器では創業以来、一貫して「音楽普及による社会貢献」を企業理念として掲げ「YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST」を毎年継続して開催してきた。全国から多数のバンドが参加し、これまでに、現在のジャズシーンで活躍する数多くのプロミュージシャンを輩出している。なお、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、長い歴史の中で初となる2回のオンライン開催を経て、2022年には第53回をリアル開催した。

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