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ヤマハ、世界最大規模の楽器見本市「2023 NAMM Show」に出展

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アナハイム・コンベンションセンター(2022年のNAMMショーの様子)

ヤマハと同社の米国現地法人であるヤマハ・コーポレーション・オブ・アメリカは、米国カリフォルニア州アナハイムにて現地時間4月13日から4月15日まで開催される世界最大規模の楽器見本市「2023 NAMM Show」に出展する。

今回は、ショーのメイン会場であるアナハイム・コンベンションセンター内に約2000平方メートルの広さのブースを構え、鍵盤楽器、管楽器、ギターなどを中心に多数の新製品を発表。ブースでの展示製品数は約200点を予定しており、鍵盤楽器、ギター、ドラム、管弦打楽器から音楽制作機器や業務用音響機器まで幅広いカテゴリーの製品を紹介する。ヤマハブランドに加え、同社グループのブランドであるBösendorfer(ベーゼンドルファー)、Line 6(ラインシックス)、Ampeg(アンペグ)、Steinberg(スタインバーグ)、NEXO(ネキソ)の各製品も展示するとのこと。

また、コンベンションセンター前の広場に設置された屋外特設ステージにて、来場者向けの大規模イベントをおこなう。現地時間4月13日には、人気の高い音楽ジャンルの1つであるワーシップミュージック(現代的な礼拝音楽)のコンサート「Yamaha Night of Worship」を開催。4月14日には、ニューヨークを拠点とする注目のソウル・ポップバンド ローレンス、30年にわたり第一線で活躍するスウィングバンド ビッグ・バッド・ヴードゥー・ダディー、グラミー賞ノミネート経験のあるボーカリストでドラマーのジェイムソン・ロスが出演するコンサート「Yamaha All-Star Concert on the Grand」を開催する。

屋外特設ステージには、ヤマハのデジタル・ミキシング・コンソール「RIVAGE(リバージュ)PMシリーズ」やNEXOのスピーカーシステムなどの業務用音響機器を導入し、同社グループの音響機器が作り出すサウンドクオリティの高さを訴求するとしている。

さらに4月13日には、コンベンションセンター内で、今年から同社グループの一員となったCordoba(コルドバ)社と共にメディア向けのトークイベントを開催する予定。

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