JASRAC国際フェローシップ、第2回在外研究員が決定
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、第2回JASRAC国際フェローシップ在外研究員募集に応募していた東海大学法学部准教授の内田剛氏を、在外研究員に決定した。
内田氏は、同大学で著作権法を含む知的財産法を専門分野として研究を行っている。
JASRACは、今後も若手研究者の海外における研究活動を支援し、知的財産権制度に関する建設的な提言を行うことができる優れた人材の育成に資する取り組みを進めていくとしている。
内田剛氏 在外研究詳細
- 在外研究課題名:支分権の限定列挙が著作物の利用から生じる経済的利益の著作者への帰属に与える影響
- 渡航先研究機関:マックス・プランク・イノベーション競争研究所/ドイツ・ミュンヘン
- 研究期間:2023年4月から2024年3月まで
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