アナログレコード専門店・Face Recordsが名古屋に初出店、1年間限定のPOPUPショップを4/28オープン

2023年4月14日 17:12

中古アナログレコード専門店・Face Recordsを展開するFTF（エフティエフ）は、名古屋初進出となる1年間のPOPUPショップ「Face Records NAGOYA LACHIC」を4月28日、愛知・ラシックにオープンする。

POPUPショップの特徴は売り場の広さ。約115平方メートルの床面積に16,000枚以上のレコードが並ぶ、過去最大規模の店舗となる。和モノと呼ばれる日本のレコードを中心に、ロックやジャズ、ソウルなどオールジャンルを取り揃える。商業施設内に店舗を展開することで、玄人はもちろん、レコードにまだ触れたことがない人へも気軽にレコードが楽しめる機会を提供する。

新店舗のオープンを記念して、愛知県内在住で名古屋を中心に活動するDJをゲストに招いたイベントを4月28日16:00～21:00に同店内にて開催する。入場料無料。出演者は全員アナログレコードを使用しDJプレイを披露する。

東京都以外の店舗出店は札幌に続き2店目。2023年中にもう1店舗、関西にある商業施設内への出店を予定しているという。地方さらには商業施設に出店することで、潜在顧客となりうる新たなレコード人口の拡大を目指す。また、レコードの買取と販売を積極的に推進することで、全国に眠っているレコードを価値あるものとして世の中に巡らせていくと伝えている。

FTF 代表取締役武井進一氏コメント

名古屋への出店は初めてとなりますが、地元の方々との交流を通してレコードの楽しさを広め、レコード文化の継承を進めていきたいです。個人的に80年代の名古屋出身のパンク・ロックや、90年代の名古屋出身のラッパーの曲が好きだったこともあり、出店のお声がけをいただいたことは非常に光栄です。地域に根付き、地元の皆様に愛されるレコードショップを目指してまいります。