ヤマハミュージックジャパン、大阪・道頓堀のドラマー くいだおれ太郎とエンドースメント契約を締結

ヤマハミュージックジャパンは、「大阪名物くいだおれ」（飲食店／2008年まで営業）の看板人形として長年愛されている、くいだおれ太郎とエンドースメント契約を締結した。今回の契約締結を記念し、ヤマハのコンサートスネアドラム「CSS-1450A」の贈呈式を、4月24日に大阪・道頓堀のアミューズメントビル「中座くいだおれビル」で開催する。

くいだおれ太郎は「大阪名物くいだおれ」の閉店後、2009年にリニューアルオープンした「中座くいだおれビル」の正面で復活している。

くいだおれ太郎は、1950年に「大阪名物くいだおれ」店頭に登場し、太鼓を叩くコミカルな姿が多くの人々に愛されている。2017年9月には、ヤマハのマーチングキャリア「9500シリーズ」の発売記念キャンペーンで同社とコラボレーションを行い、「中座くいだおれビル」で同製品とマーチングスネアドラム「MS-6300シリーズ」による演奏を披露するほか、翌2018年の「第49回日本吹奏楽指導者クリニック」のヤマハブースのフォトスポットに登壇し、好評を博した。今後、Webサイトや製品カタログで、ヤマハの楽器を使用するアーティストの1人として、くいだおれ太郎を紹介する。

ヤマハミュージックジャパンは、「今回の取り組みにより、従来接点のなかった方々にヤマハの打楽器をアピールするほか、音楽ファンの皆さまに明るい話題を提供したいと考えています」と伝えている。