日本ミュージックフェスティバル協会、23年も子ども用イヤーマフ無料貸し出しを継続

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子ども用イヤーマフ

日本ミュージックフェスティバル協会は、2022年から開始した子ども用イヤーマフの無料貸し出し活動を2023年も継続すると発表した。

WHOが騒音に対するファクトシートを提言した2018年以降、世界中で様々な動きが出始めている聴覚保護の流れ。特に小さな子どもの聴覚は家族が守る必要があるとし、子どもの聴覚を保護することで、家族でフェスを楽しんでもらうために2022年から開始した子ども用イヤーマフの無料貸し出し活動は、フェスの主催者、支援企業、ボランティアなど多くの人たちの協力のもと、2022年は「結いのおと」「THE CAMP BOOK」「橋の下音楽祭」「NEW ACOUSTIC CAMP」「朝霧JAM」「EN FESTIVAL」「The Room 30th Anniversary Party」と全7つのフェス・音楽イベントにて実施された。

その中で、子ども用イヤーマフを多くの子どもたちやその家族が利用し、当活動への理解が大きかったことから、2023年はさらに活動を拡大し、活動を継続するとしている。

2023年度実施&実施予定フェス

  • SPRING LIVE 春風(3月25日・26日東京・代々木公園)
  • 結いのおと(4月22日・23日茨城・結城市
  • ARABAKI ROCK FEST.(4月29日・30日宮城・川崎町
  • GREENROOM FESTIVAL’23(5月27日・28日)
  • YOASOBI ARENA TOUR2023(6月3日・4日
  • THE CAMP BOOK(6月11日・12日長野・富士見町)

※以後も順次実施予定