アミューズ、次世代リーダーの育成とグローバルな交流を目的とした「One Young World Summit 2023」の一般参加者を募集 参加費等を全面支援
アミューズは、“ヤング・ダボス会議”とも呼ばれる次世代リーダーの育成とグローバルな交流を目的とした世界最大級の国際プラットフォーム「One Young World Summit 2023」への参加者を昨年に引き続き一般公募する。応募は、6月23日23:59まで。
世界中から190か国以上、2,000名を超える若者たちが集結するOne Young World(OYW)。アミューズは2015年のタイ・バンコク大会から継続的に社員の派遣を行い、これまでに総勢38名がアミューズ派遣団としてサミットに参加してきた。
今年のサミットは2023年10月2日~10月5日(現地時間)の4日間にかけて、北アイルランドのベルファストにて開催が決定。同社社員とともに、次世代のグローバル・リーダーを目指す日本の若者を一般からも募り、参加費、渡航移動費、宿泊費、食費等を全面支援する。
2021年のドイツ・ミュンヘン大会に参加した同社所属アーティストの石田ニコルは「世界中から集まった、同世代の様々な考えを持った人と意見交換をすることで、たくさんのインプットができ、自分を見直すこともできた」とコメントしている。
また、昨年のイギリス・マンチェスター大会では、アミューズの社員がOYW運営事務局の推薦によって選出され、各国から集まる若者たちの前でスピーチを行い、自らの意志を発信した。
帰国後の社内報告会では、参加メンバー8名がサミットを通して得た気づきや学びを自身の考えを交えて報告し、約100名の社員が参加している。
One Young World Summit 2022参加のシャラ ラジマ コメント
昨年参加させていただきました、シャラと申します。
私はアーティストという立場で参加し、普段の自分では気付きにくいスタンダードな社会との差を見ることができてとても勉強になりました。
インターネットがある今の時代は日本と世界という角度の二項対立よりも、もっとマクロな視点で見た世界共通の「社会的なスタンダード」があると思っています。
言語などの物理的な壁がもうすぐ関係なくなる時代に生まれたことを自覚し、そのような視点ももってぜひ参加してほしいです。
世界はいつでも体感できる距離にありますが、実際に体感する距離まで足を運ぶことは何にも変えられないので、自分の素直な視点を大事にするととても良いと思います。