著作権情報センター、第11回 著作権・著作隣接権論文を募集
著作権情報センター(CRIC)は6月1日、第11回 著作権・著作隣接権論文募集を開始した。CRICは、1996年から2015年までの間、著作権・著作隣接権論文募集・顕彰・論文集刊行の事業を実施。入賞者の中には、現在も学界・法曹界・コンテンツ業界等の第一線で活躍している研究者・弁護士・検察官・実務家も少なくない。
この事業は、一時中断していたが、今回、授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金から助成を受け、第11回として再開することとなった。
応募資格は2024年3月31日時点で40歳以下の大学生、大学院生、専門学校生、高等専門学校生、助手、助教、司法修習生、一般社会人(教授、准教授、弁護士、弁理士は除く)。提出期限は2024年3月31日までとなっている。