ワーナーミュージック・ジャパン、Creative House「LAND」と戦略的パートナーシップを締結
ワーナーミュージック・ジャパンは6月7日、ロサンゼルス・東京・ジャカルタに拠点を置くCreative House、LANDとの戦略的パートーシップ締結を発表した。
本パートナーシップを通じて、グローバルで活躍する複数の有力アーティストと組み、LANDが楽曲を全面的にプロデュース。ワーナーミュージック・ジャパンはデジタルおよびフィジカルを含む全てのフォーマットで楽曲の世界展開を推進。そして、LANDとWMJ両社が共同で全世界のマーケティング戦略の立案、デジタル配信サービスやメディア展開を行うとのこと。
昨今のアニメやゲームなど日本文化の人気上昇を受けて、日本発のアーティストやコンテンツが国際的に注目されているが、ワーナーミュージック・ジャパンとLANDによる戦略的パートナーシップは、ワーナーミュージック・グループのグローバルネットワークと LANDのクリエイティブパワーを結集し、「日本発」のグローバルヒットを仕掛けていくとしている。
ワーナーミュージック・ジャパン 代表取締役 Chief Operating Officer 島田和大氏コメント
本パートナーシップは、高いクリエイティブ力を誇るLAND と当社の国際的ネットワークとマーケティング力をベースに、日本発のグローバルヒットを目指すプロジェクトです。スピード感をもって、アーティストとファンのニーズの両面に応える戦略立案と楽曲の世界展開を実行していきます。」また、ワーナーミュージック・グループのレコード音楽部門インターナショナル・プレジデントのサイモン・ロブソンは、「日本は世界第 2 位の音楽市場で、日本文化が持つ力は世界中で注目されています。日本から生まれるコンテンツへの世界の関心が高まる中、LAND とのパートナーシップを通じて、多くの素晴らしい日本のアーティストがグローバルにインパクトを与える活躍ができるよう支援していきます。
LAND CEO & Creative Director 和田直希氏コメント
このたびのWMJ 社とのパートナーシップのもと、当社アーティストのクリエイティブを今後さらに羽ばたかせ、ファンとのつながりを世界的に醸成できるものと楽しみにしています。