鹿鳴館、2024年1月を持って現在の場所を退去 ビルの老朽化のため

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東京・目黒のライブハウス「鹿鳴館」が、ビルの老朽化のため、2024年1月を持って現在の場所を退去することを発表した。

目黒鹿鳴館 代表取締役社長の山口高明氏は、「1980年オープン以来43年に渡り同じ場所で続けられたのは、演者の皆様、イベント制作の皆様、プレス関係の皆様、商店街並びに近隣住民の皆様、そして何より足を運んでいただいたお客様のお陰と思っており感謝しかございません」と謝意を示すとともに、今後については「移転先及びオープン日程はまだ公表出来ませんが、鹿鳴館の歴史を止める事はありません。必ず復活致します。新転地でも温故知新の心得で邁進して行く所存でございます。引き続きご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」と継続する意向を伝えている。

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