ディスクユニオン、新宿エリア「新宿ヘヴィメタル館」「昭和歌謡館」「シネマ館」を入居ビルの建替えに伴い移転リニューアル

2023年6月20日 15:12

ディスクユニオンは、東京・新宿にある三峰ビルの建替えに伴い、入居する「新宿ヘヴィメタル館」「昭和歌謡館」「シネマ館」について、移転リニューアルする。また、新宿ヘヴィメタル館の移転先ビルに入居する「新宿ロックレコードストア」もリニューアルする

新宿ロックレコードストアは、7月12日にリニューアル。下菊ビルに2フロア展開していた店舗を5Fの1フロアに凝縮する。ロックアナログレコードとしては最大級の品揃えはそのままに、新品、レコードアクセサリーなど1フロアへ全商品を集め、より見やすく探しやすい店舗に生まれ変わる。さらに魅力的な商品を取りそろえ、ユーザーがより一層満足するようつとめていく。ロックのオリジナル盤を中心としたレコードは15,000枚の品揃え。その他、ヴィンテージ・ポスター等のメモラビリア、レコードアクセサリーなど、レコード・カルチャーに関わるアイテムを幅広く取り揃えて展開する。国内外から仕入れているオリジナル盤は同社屈指の品揃え。特に1960～70年代ロック、プログレッシヴ・ロックを中心に展開する。4Fの最終営業日は7月11日となる。

新宿ヘヴィメタル館は、7月24日に現在の場所から徒歩1分以内、新宿ロックレコードストアが入る下菊ビルの4Fに移転リニューアル。移転後も、ハードロック/ヘヴィメタルからスラッシュ/デス/ブラック/ドゥーム・ストーナー/ポストメタル系/メタルコア/メロディアス・ハード/ジャパニーズメタルなど、CD/レコード/DVD/ブルーレイ/音楽書籍/アパレル/グッズ/前売りチケット/音楽酒までユーザーに満足してもらえるよう、新品/中古とも充実の品揃え、店舗通販や買取と合わせて展開する。現店舗での最終営業日は7月23日を予定している。

昭和歌謡館は、7月31日に現在の場所から徒歩2分、新宿プログレッシヴロック館、新宿パンクマーケットなどが入る山田ビルの2Fに移転リニューアル。移転後も、現在と変わらずCD・レコードを新品・中古品合わせて取り扱い、当時を懐かしむユーザーから平成以降に生まれた若いユーザー、海外のユーザーに向けて昭和歌謡の魅力を発信し、昭和歌謡に興味を持ち始めた人からコレクターの人まで幅広いニーズに応え、満足のいく売場作りを進めていく。現店舗での最終営業日は7月30日を予定している。

シネマ館は、8月7日に「新宿中古館・ブックユニオン新宿」へ集約し「ディスクユニオンシネマ館・ブックユニオン新宿」としてリニューアル。装いも新たに、映画、映像ソフト、音楽本の専門店として営業する。シネマ館の現店舗での最終営業日は8月6日。リニューアル後のシネマ館では、都内有数の商品展示量とビギナーからホームシアターユーザーまで対応する豊富な品揃えを用意。ブルーレイ、DVD 以外にもサウンドトラックCDや書籍、グッズも取り扱う。さらに映画・映像の世界に深く接することができる。また、ブックユニオン新宿では、中古音楽本はもちろん、ディスクガイドやバンドスコア、コンサートパンフレット、雑誌をオールジャンルで取り扱う。話題の新刊書籍や定期発行の音楽雑誌、昨今注目を浴びるZINEも担当スタッフがセレクトして100タイトル以上常備している。書籍類に加え、コンサートチケットの半券やチラシ、ポスター、アーティストグッズ等のメモラビリアも用意する。なお、サウンドトラック以外のCDの取り扱いはリニューアルに伴い終了する。リニューアル後は新宿各店にて取り扱うとのこと。

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この度『新宿ヘヴィメタル館』、『昭和歌謡館』、『シネマ館』が入居する三峰ビルの建替えに伴い移転をいたします。 pic.twitter.com/hQkAIRotCA

— ディスクユニオン【公式】 (@diskunion_news) June 19, 2023