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アミューズ、映像制作事業を展開する極東電視台を子会社化へ

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アミューズは、極東電視台の株式66%を取得し子会社化することを決定した。取得価額は非公表、株式譲渡実行日は10月1日を予定している。

極東電視台は1999年の設立以来、キー局を中心に映像制作事業を展開し、数々の著名なレギュラー番組の制作実績を有している。また、近年ではVODからの番組受注も増加しており、成長が見込まれる分野にも積極的に注力している。

アミューズにおいてもかねてより映像制作を手掛けているが、今後は「世界と日本を繋ぐオリジナルコンテンツの創造」を注力分野と位置づけ、自社グループ内における制作体制を強化するとともに、映画・番組をはじめとした映像作品の制作を推し進めていく。

今般の株式取得により、アミューズ所属アーティストのコンテンツとのシナジーを生み出していくことはもちろんのことながら、両社のノウハウやネットワークを活かすことで、自社で著作権を保有するコンテンツの質と量を高め、国内外に発信していくことを見込んでいる。このような効果を総合的に判断し、株式取得に向けた協議を進めることについて、基本合意書を締結した。

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