テレビ朝日ミュージック、音楽業界の新たな可能性を切り開くWEB3.0グローバルプロダクト「Fuzic」のコンセプトを発表
テレビ朝日ミュージックは、ブロックチェーン技術を活用した新しいグローバル向け音楽サービス「Fuzic」のコンセプトリリースを6月22日に東京・東京国際フォーラムにて開催された「Non Fungible Tokyo 2023」で発表した。Fuzicは、アーティストとファンの新しい関わり方を可能にするサービスとなる。また、6月28日〜30日に京都・京都市勧業館「みやこめっせ」で開催される「IVS Crypto 2023 KYOTO」のテレビ朝日ブースでも展示を実施する。
Fuzicは、ブロックチェーン技術を活用してアーティストとファンとの新しい関わり方を作り出すことを目指している。音楽とテクノロジーの融合により、アーティストの創作活動とファンのエンゲージメントをより深くつなげる新しい音楽エコシステムを構築する。
現在Fuzicはコンセプトをリリースし、2024年のサービスローンチを目指し開発の進捗を順次発表していくとのこと。
コンセプト・3つの特徴
- High Profile music-creation competitions:アーティストが参加をするプロモーション型楽曲制作コンテンスト機能です
- Event and song investment opportunities:ユーザーが気になるアーティストの楽曲やライブ・公演企画に対して投資を行えるようになる機能です。
- Artist brand toolkit + distribution services:アーティストにとって欠かせない、ポートフォリオの生成アシスタント機能や各種配信サービスへの楽曲のディストリビューション機能
Fuzicのコンセプトリリースの様子は、YouTubeでのアーカイブ配信から視聴できる。