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Musicmanの音楽番組「Nusicman」、音楽好きも納得のハイクォリティな3組を紹介

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Musicmanの音楽番組「Nusicman」が最新の番組を本日公開した。今回は音楽好きも納得のハイクオリティな才能を選りすぐってキュレーション。下記からすぐに番組を楽しめるのでぜひ聴いてみていただきたい。

 

音楽好きも納得のハイクオリティな才能を特集

最初の曲は、Ellipsickによる「結晶」。「変拍子の曲かな?」と思わせるピアノとドラムで音楽が始まるが、よく聴くと4拍になっていて、透明感ある女性ボーカルとキャッチーな歌詞がそこに乗り、サビは短くわかりやすくかつ心に残るという、音楽好きにも聴きごたえのある楽曲となっている。恋人2人の足だけを写した音楽ビデオも面白く、今後、人気が伸びてくることを期待してしまうバンドだ。

2曲目は今年結成されたばかりのバンド、名誉伝説の「ラヴィング」。言語化できない何かが音になっているかがVJ Kentaの音楽を聴くときの基準となっているというが、この曲はまさにそれを楽しめる出来上がりだ。心地よいグルーヴがあり、音の響きに色があり、そして聴くだけで心優しくなる暖かさを持っている。本曲にはYouTubeで300件以上の絶賛コメントが集まっているが、聴けばすぐに納得がいくはずだ。

最後の曲は、TikTokやインスタグラムから人気に火が付いた、かりんによる「二人のこと」。まるで湖に美しい光がさざめいているかのような、心が透き通るバラードだ。YouTubeで20万再生されているが、音作り、メロディ、歌詞、声すべてが突き抜けたレベルにあり、何度も聴きたくなる魅力を放っている。YouTubeで390万再生を超えた「ヒトリ」も名曲なのでぜひ聴いてほしい。いつ全国的な人気を得ても不思議でない、道端に落ちている宝石のようなバラード・メーカーだ。

「結晶」が持つトリッキーなリズムをKentaが解説

恒例となったお楽しみコンテンツは今回、Ellipsickの「結晶」が持つトリッキーなリズムについてVJのKentaが解説。変拍子のようでいて、4拍であることがこの楽曲の聴き応えになっているが、どうやってそうした効果を生んでいるのか、紐解いている。クリエイターの隠された工夫がわかって音楽を聴くとまた一段と味わい深くなるので、最後まで楽しんでいただければ幸いだ。

(文:榎本幹朗)

※連絡先:nusicman@musicman.co.jp
(2月19日まで一部メールが受信出来ておりませんでした。お詫び申し上げます)

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