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リズメディア、MISIAを中心としたウクライナ支援プロジェクトから3,000万円を寄付

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ウクライナと平和への想いを語るMISIA ©日本ユニセフ協会

リズメディアはウクライナ危機が激化直後の2022年3月から、所属歌手MISIAを中心に「ウクライナ支援プロジェクト」をスタート。MISIAの呼びかけのもとに集まった寄付金3,000万円を、ウクライナの支援を行う3団体とユニセフに寄付したことを発表した。さらに、ウクライナへの侵攻が開始してから500日のタイミングに合わせ、MISIAがユニセフとともにメディアブリーフィングを行い、子どもたちのために平和へのメッセージを発信した。

2022年のウクライナ危機の直後にウクライナを支援するプロジェクトを立ち上げ、さまざまなアーティストの賛同を得て活動を展開。特にMISIAの精力的な活動により3,000万円の寄付が集まった。寄付先については、MISIAと、同じくリズメディア所属でウクライナ・キーウ出身のダンサーのオレクシー・グザーらとともに現地の状況を聞き取りながら、社会的に弱い立場の人たちへの「身体と心のケア」と「生活支援」、そして避難民の方々の心のサポートを行うことを軸に検討し、7月10日にそれぞれの団体に寄付したとのこと。

MISIAによるスピーチ

(一部抜粋)

今も780万人のウクライナの子どもたちが、
平和で安全な日々を奪われたままです。
今すぐに平和が訪れて欲しいと願っております。

もう500日間という本当に長い間、
ずっとウクライナの苦しい状況下での生活を強いられている子どもたちに、
今後も多くの関心を寄せていくことが大切だと思っております。
わたくしも、引き続きメッセージを伝え続けてまいります。

(中略)

私たちがするべきことは、手と手を取り合って生きていくことです。
子どもたちが戦争という暴力に怯えず暮らせる日がくるよう、
そしてより良い未来へと歩んでいけるよう、私たちは尽力し、
子どもたちが暮らす環境に心を寄せ続けていきましょう。

全ての子どもが安心してくらせる世界、
全ての子どもたちが明日に希望を持てる世界、
それは素晴らしい世界です。

 

活動概要

活動期間: 2022年3月~2023年6月末
寄付総額: 3,000万円
活動内容:

  • MISIAライヴ会場での募金活動
  • チャリティTシャツの販売(賛同アーティスト:藤城清治氏、信藤三雄氏 等)等

寄付内訳・寄付先:

1.2,000万円:ウクライナ現地のNGO団体等と連携し支援活動を行う団体

  • NPO法人日本ウクライナ友好協会 KRAIANY(クラヤヌィ)
  • NPO法人 Beautiful World
  • NPO法人日本ウクライナ文化協会

2.1,000万円:ユニセフ(国際連合児童基金)

寄付金の使途:

  • ウクライナ:学校併設のシェルターの新設、車椅子輸送、救急車の調達、子どもの心のケア、教育等の支援 等
  • 日本国内:日本へ避難してきた人たちへのPCの提供、学習支援 等

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