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Musicmanの音楽番組「Nusicman」、カレッジチャート出身の新人mochikoがキュレーション

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Musicmanの音楽番組「Nusicman」が最新の番組を本日公開した。今回はカレッジチャート出身の新人mochikoが「聴くと世界観に引き込まれるアーティスト」を選りすぐってキュレーション。下記からすぐに番組を楽しめるのでぜひ聴いてみていただきたい。

カレッジチャート出身の新人キュレーターmochiko

今回のキュレーターは新人のmochiko。少し前まで「CRJA FUKUOKA」でカレッジ・チャートを作っていた女子大学生だった。好きな音楽は幅広く、70〜80年代のシティポップからインディーズのロックバンドまで聴いている。「知名度やジャンルを問わず、じぶんが良いと感じた音楽を紹介したい」という思いは学生時代からずっと変わっていない。メロディや歌詞はもちろん、ミュージックビデオやジャケットのデザインへのこだわりにも目を向け、アーティストのつくる世界観を伝えていきたいと考えている。

聴くと世界観に引き込まれるアーティストを特集

最初の曲は今年5月にメジャーデビューした、Deep Sea Diving Clubの「ゴースト」。福岡を拠点に活動する彼らは早速音楽業界に頭角を現している。今作はメジャーデビューEP「Mix Wave」に収録されている1曲。日常を紐解いていく歌詞から少しの儚さと切なさを感じ、心の中の記憶の1ページが蘇る。メロウな曲の雰囲気にVo.谷の艶っぽさを含んだ伸びのある歌声がこの作品の魅力を深めている。1度聞いたらまさに波に体を委ねるように彼らの世界観へとどっぷり浸るのではないだろうか。

2曲目は昨年から活動を開始した、muqueの「ブルーライト」。KPOP・洋楽・ハードロックバンドなど多様な音楽ジャンルにルーツを持ち、毎回新しい一面を魅せてくれる彼ら。軽やかな口笛のサウンドから始まる今作は、80年代のシティポップを彷彿とさせるようなレトロポップな曲である。夜道の高速道路を駆け抜けるような爽快感はこれからの夏の季節にも合うこと間違いない。果たして次はどんな一面を彼らは魅せてくれるのか、楽しみである。

最後の曲は今年11月から初ワンマンツアーを控えている、帝国喫茶の「季節すら追い抜いて」。各地のフェス・イベントに引っ張りだこの彼らが、この夏をさらに盛り上げてくれる作品を世に放った。3分という時間を感じさせない疾走感と入り混じる楽器の音。これが人間の感情の奥底から込み上げるエネルギーを弾き出し、思わず拳を突き上げたくなる。作詞作曲からデザインまでメンバー内で行う彼らはまさに「帝国喫茶」という世界観を創り上げている。これから彼らが届けるロマンスに胸を躍らせる人が増えるはず。

Deep Sea Diving Clubのワンマンライブにmochikoが参戦

7月17日海の日に東京・Spotify o-nestにて開催された、Deep Sea Diving Clubのワンマンライブの感想をmochikoが語る。ボーカル谷とバンドメンバーの掛け合い、そしてオーディエンスとの一体感が夏の始まりを知らせる至高のライブ。やはり生で聞くライブは一味違うなと感じた1日であった。これからフェスやライブも増えてくる季節のため、皆さんのイチオシアーティストも是非教えていただきたい。

(文:mochiko)

※連絡先:nusicman@musicman.co.jp
(2月19日まで一部メールが受信出来ておりませんでした。お詫び申し上げます)

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