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J:COMとワーナー・ブラザース・ディスカバリー、日本での戦略的提携を拡大

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JCOM(以下J:COM)とワーナー・ブラザース・ディスカバリーは本日、日本での新たな戦略的提携の拡大を発表した。ディスカバリージャパンが運営する2チャンネルに、ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー傘下のターナージャパンが運営する3チャンネルとJ:COMの連結子会社であるジュピターエンタテインメントが運営する2チャンネルを統合し、7チャンネルを新合弁会社となるディスカバリージャパンで運営する。8月1日から開始する本契約は、日本の視聴者に世界一流のエンターテインメントを提供し続ける両社の長年のパートナーシップを更に強化するものだ。

新たなスキームのもと、合弁会社で運営されるチャンネルは、ディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット、カートゥーンネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、ムービープラスおよび女性チャンネル♪LaLa TVの7チャンネル。

現在各チャンネルが視聴者に提供しているTV放送を中心としたサービスを、世界中で人気を博す多様なコンテンツによって大きくアップグレードしていくほか、ディスカバリーチャンネルやアニマルプラネットでは、それぞれのジャンルに特化した映画やドラマの提供にも新たに取り組み、メディアとしての幅を広げていく。

また、多様なコンテンツの魅力を日本国内のユーザーに届けるべく、J:COMが営業面での役割を担っていく。

ワーナー・ブラザース・ディスカバリー 西太平洋担当プレジデント兼 マネージングディレクター James Gibbons氏コメント

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーとJ:COMは、これまでも日本で実績のあるパートナーシップを結んできましたが、この新たな合弁契約では、両社がこれまで積み上げてきたアセットや深い専門知識を活用し、日本のお客さまにさらに魅力的な価値を提供します。合弁事業の拡大に加えて、この戦略的提携では、SVODプラットフォーム向けコンテンツやローカルでの共同制作コンテンツの検討など、両社の長期的なパートナーシップと更なる協業の機会を追求していきます。

JCOM 代表取締役社長 岩木陽一氏コメント

世界最高峰のIP保有企業である、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーと緊密な戦略的関係を強化できることを喜ばしく思います。新たなパートナーシップのもと、日本にない魅力的なコンテンツや新しいSVODプラットフォームの提供など、両者のアセットを活用してさらに革新的なサービスをお届けすることを検討していきます。また、J:COMがこれまで築き上げてきたお客さま、ケーブルテレビ事業者さま、プラットフォーマーの皆さまとのつながりを最大限生かすことにより、エンタメの更なる可能性と提供価値の向上に努めてまいります。

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