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ぴあ、東京・八重洲再開発地区の劇場・カンファレンス施設運営事業に参画

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中央通り方面から望んだ本事業の外観イメージ

ぴあは8月10日 、再開発が進む東京・八重洲地区において、2025年度に竣工予定の「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業」内に開設される劇場・カンファレンス施設を、コングレと共同運営することで、再開発組合の一員として参画する東京建物およびびコングレと合意したと発表した。

今回の事業参画を契機に、将来的には東京駅周辺全域を、ブロードウェイやウエストエンドのようなショービジネスの観光拠点として、海外にも広く知られるエンタテインメントエリアに発展させることを目指すとしている。

また、同劇場施設においては、ぴあの持つ多様なネットワークを活用し、演劇・ミュージカル・音楽コンサート等の催事を誘致。同時に幅広くパートナーを募り、演目コンテンツの企画・制作を担い、業界の裾野を広げる一助となるよう取り組むとしている。また、カンファレンス施設では、コングレとの協業を通して、ビジネスに加えエンタテインメントでの利用も促進する。

劇場・カンファレンス施設概要

開設位置:東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地 再開発事業 3~6階
面積:約10,000㎡
施設規模

  • 劇場:約800名収容
  • 平土間大ホール:約750㎡
  • 小ホール:約160㎡
  • 会議室:10室
    (いずれも予定)

再開発概要

事業主体:東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地 再開発組合
所在:東京都中央区八重洲一丁目300番、205番6、205番7の一部
敷地面積:約10,600㎡
延べ面積:約225,000㎡
主要用途:事務所、店舗、バスターミナル、カンファレンス、医療施設、駐車場 階数/最高高さ:地上51階・地下4階/約250m
着工:2021年10月
竣工予定:2025年度

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