フェイス、23年4月~6月期経常は4,700万円の赤字
フェイスは8月14日、2024年3月期第1四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年6月30日)を発表した。
同社グループの当第1四半期連結累計期間の業績について、売上高は前年同期比0.7%減の34億9,900万円、営業損失は4,000万円(前年同期は営業損失9,000万円)、経常損失は4,700万円(前年同期は経常損失4,600万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は8,000万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失8,700万円)となった。
プラットフォーム事業は、ファンクラブ受託事業において売上が増加したこと等により、売上高は前年同期比2.1%増の5億2,900万円となり、セグメント損失は4,900万円(前年同期はセグメント損失9,600万円)となった。
コンテンツ事業は、売上高は前年同期比1.2%減の29億6,900万円、セグメント利益は期間内に発売した作品の販売数の増加や、音源使用に関わる収入等が堅調に推移したこと等により前年同期比29.8%増の1億2,200万円となった。
2024年3月期の連結業績予想は、5月12日公表のものを据え置いた。