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Musicmanの音楽番組「Nusicman」、おしゃべりPOP、ナチュラルロック、劇的ファンタジーな3組を紹介

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Musicmanの音楽番組「Nusicman」が最新の番組を本日公開した。今回はまあるが「おしゃべりPOP、ナチュラルロック、劇的ファンタジーな3組」を選りすぐってキュレーション。下記からすぐに番組を楽しめるのでぜひ聴いてみていただきたい。

おしゃべりPOP、ナチュラルロック、劇的ファンタジーな3組を特集

最初の曲はセカイ系おしゃべりPOP、ポップしなないでの「魔法使いのマキちゃん」。ポップだがちょっと変わったアンニュイなコードの違和感が心地よい楽曲。また“魔法使い” という [ファンタジーな言葉] と “実家” という [現実的な言葉]の違和感を、軽やかなキーボードの音色とキュートで情念的なボーカルが表現している。相反する世界を組み合わせることで飽きさせず、1度聞くと頭から離れない中毒性がある楽曲だ。

2曲目は東京発の4人組バンド、トンボコープの「Now is the best!!!」。圧倒的なポップセンスを持ち、共感性の高い歌詞を描く彼らは始動後間も無くして勢いを魅せつける、今注目のロックバンド。ハンドクラップも交えた、身体を揺らしたくなるテンポ感・リズム感はメロディーラインにも影響を与えている。キャッチーなメロディーと日常の幸せを切り取ったリアルな歌詞は、悲しい時も嬉しい時も寄り添う楽曲に仕上がっている。

最後の曲は高校の同級生4人で結成された、クジラ夜の街の「あばよ大泥棒」。愉快な曲調でリズミカルかつダンサブルな楽曲であり、ライブではVo.宮崎一晴の身振り手振りにあわせて会場が盛り上がる1曲。各楽器の音色が絶妙に絡み合うオーケストラとも言えるバンド・アンサンブルと、そのようなアンサンブルに熱を加えるメンバーのプレイが皆さんをミュージカルのような世界観へと導くだろう。

キュレーター独自の視点が光る、音楽の楽しみ方

番組の終わりには、担当キュレーターによる音楽トークを用意した。今回は新人キュレーターまあるの自己紹介。イベント業界の裏方で働くまあるはライブで新しい音楽に出会うことが多く、楽曲のベースラインに惹かれるそうだ。これは幼少から様々な形で音楽に触れて育った彼女だからこその視点だ。皆さんは音楽を聴く時にどのような点に注目しているだろうか。改めて考えてみると新しい発見があるかもしれない。

(文:mochiko)

※連絡先:nusicman@musicman.co.jp
(2月19日まで一部メールが受信出来ておりませんでした。お詫び申し上げます)

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