ポニーキャニオン&長谷川ミラ、SDGsを規範とした連携により地域活性化事業を加速
ポニーキャニオンは、ファッションモデルでタレントの長谷川ミラとSDGsを規範とした地域活性化事業においてアライアンスを組むことを発表した。
ポニーキャニオンは50年以上にわたって培ったエンターテインメントコンテンツの企画制作やプロモーションのノウハウを活⽤し、2015年より地域活性化事業を展開。2017年にはエンターテインメント業界初の専⾨部署「エリアアライアンス部」を創部、府省庁、地⽅⾃治体、地域法⼈との協業に注⼒し、本年度までに450案件以上の事業を業了している。また、エンターテインメント企業各社に先んじ、2019年より地域活性化事業を通じた持続可能な社会づくりへ参画、2022年にはSDGs宣⾔(サステナビリティステイトメント)と発表し、2023年4⽉には⻑⾕川ミラを講師に迎え、社内向けにSDGsセミナーを開催するなど、全社をあげて各種取り組みを進めている。
ファッションモデル、タレント、そしてアパレルデザイナーとマルチに才能を発揮している⻑⾕川ミラは積極的にSDGsの認知浸透につとめており、2022年はグローバルビジネス誌『ForbesJAPAN』誌が主催する「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」〜世界を変える30歳未満の30⼈〜に選出。Allサステナブルファッションブランド「Jam apparel」の運営、デジタルマーケティングや地域活性化事業などを展開するjamのCEOとしての活動のほか、社会問題などを⾃由に発信・表現する姿勢が新世代のオピニオンリーダーとして評価されている。
両社は東京都町⽥市シティプロモーション事業において協業が決定しており、同市にて12⽉2日開催の市⺠協働フェスティバル「まちカフェ!」におけるトークイベント出演や同市PRに関連するコンテンツ制作への参画が予定されている。
ポニーキャニオン代表取締役 吉村隆氏コメント
長谷川さんはSDGsのアイコン。弊社が進めるエンターテインメントを通じた社会課題の解決、特に地方創生への取り組みを加速化させる大きなきっかけになる、と確信しています。
⻑⾕川ミラ コメント
エンターテインメントで社会問題・課題の解決をしていく思いに共鳴、共感し、今回アライアンスさせていただくことになりました。これをきっかけにより多くの自治体さんとの出会いがあることを楽しみにしています。ポニーキャニオンさんとご一緒することで、当社としてもより大きく、広く発信ができればと思います。