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デジタル庁、エンタメ領域におけるマイナンバーカードの利用シーン拡大に係る実証実験を実施

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写真左から、ドリームインキュベータ 代表取締役社長 三宅孝之氏、ぴあ 取締役 東出 隆幸氏、デジタル庁 デジタル大臣 河野 太郎氏、デジタル庁 デジタル副大臣 大串 正樹氏

デジタル庁は、ぴあおよびドリームインキュベータとエンタメ領域におけるマイナンバーカードの利用シーン拡大に係る実証実験を実施する。

エンタメ領域におけるさまざまな事業において、人手のかかる業務が多く存在することや、またチケットの不正転売などの特有の問題があるが、これらの問題は、デジタル化によって業務効率化や流通の健全化を実現できる可能性がある。

今回の実験では、音楽フェスやスポーツなどのライブイベントにて、マイナンバーカードでの本人確認を行い「会場での特設エリア利用対象者の識別」「酒類等提供時の年齢確認」「チケット不正転売抑止」等の効果と課題を検証する。