Musicmanの音楽番組「Nusicman」、2億再生の新人SGや阿蘇フェス出演サンボマスターをピックアップ
Musicmanの音楽番組「Nusicman」が最新回を本日公開した。今回から内容をリニューアルし、今、旬の話題を元に音楽をピックアップ。人気ドラマVIVANTの音楽を担当した千住明、阿蘇ロックフェスに出演するサンボマスター、SNSで2億再生を達成した日韓ハーフのSG(ソギョン)を紹介している。
旬のトピック、旬のフェス、旬のニューカマーから選曲
最初は旬のトピックス・コーナー。
人気ドラマVIVANTの音楽を担当した千住明を改めて紹介する。音楽のプロなら誰もが知るサウンドトラックの名手だが、一般にはあまり知られてないのでチョイスした。その作風は繊細かつ壮大。確固としたオーケストレーションで比類なき描写力を持っている。曲を聴くだけでVIVANTの様々なシーンが浮かび上がってくる。今週末のドラマ最終回も楽しみだ。
2番目は、旬のイベント・コーナー。
今月末の開催が迫る阿蘇ロックフェスに出演するサンボマスターを紹介。彼らの名曲「青春狂騒曲」をピックアップした。世界的な人気アニメとなったNarutoのオープニングテーマにもなった曲で、日本人でなくともこの曲を歌えるファンは多いだろう。メッセージ力ある強烈な歌詞、エネルギーが炸裂するボーカルとギターを阿蘇フェスにて生で堪能したい。それにしても阿蘇フェス、ほんとうに豪華なメンツだ。
最後はマストチェックの旬のニューカマー・コーナー。
SG(ソギョン)の「rainy day」を紹介する。開始わずか2年でTikTokフォロワー84万人、YouTube登録者数40万人、総再生数2億回を突破と勢いがすごいが、聴けば一発で納得するはず。日韓ハーフだそうだが、歌い方はK-Popのバラードの名手たちに近く、喉の奥を震わせて、聞き手の心を震わせる、高い技術とアーティスト性を兼ね備えた期待のニューカマーだ。チェックして覚えておきたい。
サンボの「青春狂騒曲」のギターについて熱く語る
恒例となったお楽しみコンテンツは、VJのKentaが大好きなサンボマスターについて、「青春狂騒曲」のギターを題材に熱く語る。カーティス・メイフィールドから影響を受けていることが分かる7thコードや6度の駆使、まるでCharを彷彿させる9thコードの活用法など、動画を見ればサンボの曲がいっそう楽しめる内容となっている。最後まで楽しんでいただければ幸いだ。
(文:榎本幹朗)
※連絡先:nusicman@musicman.co.jp
(2月19日まで一部メールが受信出来ておりませんでした。お詫び申し上げます)