民放ラジオ99局とradiko、共同で「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に出展
日本民間放送連盟(民放連)ラジオ委員会とradikoは、10月28日~11月5日に東京・東京ビッグサイトで一般公開される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に「民放ラジオ99局×radiko Touch! Future Radio in Mobility」を共同で出展する。ここでは、次世代モビリティをイメージしたコックピットで、「未来のラジオ」が実現するサービスや機能を紹介する。
IoT(Internet of Things、あらゆるモノをインターネットに接続する技術)の発達によって、今後コネクテッドカーのさらなる普及が見込まれている。モビリティ空間と相性の良いラジオもIoTを取り入れることで、車内のディスプレイに番組や楽曲の情報を表示でき、さらには走行中の位置情報から周辺の店をレコメンドして割安なクーポンを発行したり、エリアに応じた災害情報を伝えることができるようになる。
来場者がコックピットに乗り込み、タッチパネルでラジオ局を選択すると、番組プログラムがスタート。前面の大型ディスプレイにフロントガラスから見える風景を映し出し、実際に走っているような空間で、番組と位置情報が連動した便利で魅力的な「未来のラジオ」が誰でも体験できる。
なお、民放ラジオ99局とradikoは、あったら楽しい「未来のラジオ」の機能や夢をリスナーとともに提案しあい、ラジオとモビリティの未来を考えるキャンペーンを10月中旬から展開する予定だ。