広告・取材掲載

ポニーキャニオン、千葉県長生村と包括連携協定を締結 新作移住プロモ動画「長生折々」公開も

ビジネス 音楽業界

左より長生村 村長 小髙陽一氏、ポニーキャニオン 代表取締役社長 吉村隆氏

ポニーキャニオンと千葉県長生村は、シティプロモーション、移住プロモーション、観光振興等に関して相互の連携を強化することに合意、包括連携に関する協定を締結した。

長生村は千葉県の房総半島九十九里浜に面し、東京都心から村内にあるJR八積駅までは千葉駅から約45分、東京駅から京葉線直通で約1時間と首都圏への交通利便性に恵まれた立地条件にあり、農業を中心に工業、医療、福祉業が盛んな村。「夢がある、生きがいを感じる、住んで良かった長生村」を将来目標像に掲げたむらづくりに取り組んでいる。

ポニーキャニオンは総合エンターテイメント企業として2017年、業界初の国・自治体協業専門部署「エリアアライアンス部」を創部し、地域活性化に注力している。長生村とポニーキャニオンは2019年度にまちづくりプロモーション業務として移住促進ガイドブック『LONG』と観光ガイドブック『LIVE』、移住ポータルサイト「LONG and LIVE」の制作、移住プロモーション用ロゴマークの策定、交流センター内の交流コーナーのプロデュースやコミュニティセンターのリニューアル等のプロモーション事業を展開、連携してきたが、包括連携を機にエンターテイメント見地からの情報発信をさらに強化するとしている。

今回、ポニーキャニオンは、長生村へ実際に移住した3組の実話を元に全3部作の長生村新作プロモーション動画「長生折々(ちょうせいおりおり)」を制作。本日公開された第1弾は、自分が本当にやりたいこととは何か、「きっかけが未来をつくる」という言葉を胸に、移住して自分の進む未来を見つけた男性が主人公の希望編。決して簡単ではない移住の悩みや葛藤、移住後の暮らしの変化が描かれている。

監督は新進気鋭の奈良崎悠記、映像を彩る音楽はRyu Matsuyamaが担当し、他のプロモーション動画とは一線を画す内容と映像になっている。この後、第2弾・夢編、第3弾・家族編を順次公開していく予定とのこと。

長生村 村長 小髙陽一氏コメント

千葉県唯一の村、長生村(ちょうせいむら)は『ながいきむら』と読めることから、縁起の良いネーミングで長生トマトやアイガモ農法のお米、ながいきそばといった農産物を中心とした特産品を『長生(ながいき)ブランド』として展開しています。今回の連携協定により総合エンターテイメント企業のブランディング力をさらにいただきながら、本村の魅力を伝えていただけるよう期待しているところです。また、本村は坂道が少なく平坦な地形も特徴で都心への交通アクセスも良く、首都圏へ通勤・通学が可能です。日帰りで気軽に都心から出かけられる距離感にあることから、観光、移住プロモーションを推進しております。今後、ポニーキャニオンが持つコンテンツ制作力やプロモーション力をいただきながら、長生村の魅力を効果的に広め、より多くの方に本村と関わっていただけるように取り組んでまいります。

ポニーキャニオン 代表取締役社長 吉村隆氏コメント

千葉県唯一の村、長生村に弊社はここ4年間プロモーションのお手伝いをさせていただいており長くお付き合いをいただいております。個人的にも東京から近く、九十九里浜に面した同村の地域資源やのどかな雰囲気に高いポテンシャルと可能性を感じています。弊社のエンターテイメント見地のソリューションと掛け合わせ、同村のブランディングに寄与できるような事業を行い、更なる発展の一助を担ってまいります。