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Musicmanの音楽番組「Nusicman」、Char、Vaundy、FESTIVAL de FRUE出演のceroをピックアップ

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Musicmanの音楽番組「Nusicman」が最新回を本日公開した。今回はVJ KENTAがキュレーションを担当し、彼の尊敬してやまない日本が誇るギタリストChar、秋の音楽フェスFes. de FRUE出演のcero、勢いの止まらないVaundyをピックアップ。下記からすぐに番組を楽しめるのでぜひ聴いてみていただきたい。

旬のトピック、旬のフェス、旬の若手アーティストから選曲

最初は大物アーティストのコーナー。
今回は7月31日にファン待望のアルバムをリリースした日本を代表するギタリストCharをピックアップ。全曲の全楽器を自ら演奏し、作曲からトラックメイクまで全てCharひとりでこなしたという「SOLIOQUY」はすべてがインストゥルメンタルで、アルバムのタイトルどおりミュージシャンCharが楽器でみずからを語ったモノローグといってよい聴き応えのある作品集だ。

2番目は、旬のイベント・コーナー。
来月11月3日から静岡はつま恋リゾート彩で開催されるFESTIVAL de FRUEには、音楽好きの大人にはたまらないメンツが来日予定だが、今回はそこに参加する日本人バンドceroをピックアップ。透明な空気と浮遊感のあふれる彼らの音楽を聴くと、自然と秋の音楽フェスへ誘われる心持ちがしてくるだろう。

最後は若手アーティスト・コーナー。
昨年の紅白出場で全国的アーティストとしても認知されたVaundyをピックアップ。彼の新曲「トドメの一撃 feat.Cory Wong」はアニメ「SPYxFAMILY」のエンディング曲となり、そのMVには長澤まさみが登場するなど、改めて話題を攫っている。アニメの架空都市のモデルとなっている1970年前後の東西ドイツのクラシックな雰囲気を再現した映像が、山下達郎などのシティーポップを思わせる歌唱とおしゃれなⅡV進行と相まってすばらしい効果を出している。フジロックにも登壇したコリー・ウォンがゲスト参加し、彼ならではのファンキーなギターも楽しめる。

ジェフ・ベックのギター奏法について熱く語る

恒例となったお楽しみコンテンツは、今年始めに惜しくも世を去った「世界三大ギタリスト」のひとり、ジェフ・ベックのギター奏法についてギタリストでもあるVJ KENTAがわかりやすく紹介。Charのルーツでもあるベックは彼を尊敬するKENTAにとっても大きな存在だ。そのスピリッツと奏法を伝えたいという気持ちでこのコーナーを収録した。番組の最後まで楽しんでいただければ幸いだ。

(文:榎本幹朗)

※連絡先:nusicman@musicman.co.jp
(2月19日まで一部メールが受信出来ておりませんでした。お詫び申し上げます)

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