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日本レコード協会、2023年度「レコード寄贈事業」で全国社会就労センター協議会会員施設372ヶ所に7,068枚のCDを寄贈

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日本レコード協会(RIAJ)

日本レコード協会は11月10日、社会福祉法人全国社会福祉協議会協力のもと、2023年度「レコード寄贈事業」を実施し、全国社会就労センター協議会 東北・九州会員施設372ケ所へ7,068枚の音楽CDを寄贈したことを発表した。

同事業は、全国の福祉厚生、療養施設など、さまざまな人々が音楽によって明るい生活を送られることを願い音楽CDを寄贈するもので、1963年より継続的に実施している。

今年度で第61回目となり、これまでに累計約100万枚(巻)を超える音楽CD等の寄贈が行われている。2011年度から2019年度にかけては、東日本大震災被災地をはじめとする各地域の臨時災害放送局や、東北3県図書館などに対しても、音楽を通じた復興支援を願い寄贈を実施した。

同協会は、「多くの方々に音楽を楽しんでいただく機会が増えることを願い、引き続き本事業に継続して取り組んでまいります」と伝えている。