KeyHolder、23年1月~9月期の連結最終利益は2.5%減
乃木坂46のプロデュース等を行うKeyHolderは11月13日、2023年12月期第3四半期の連結業績(2023年1月1日~2023年9月30日)を発表した。
当第3四半期連結累計期間における業績は、売上収益が前年同四半期比31.1%増の214億6,900万円、営業利益が同6.2%増の19億9,100万円、税引前四半期利益が同4.9%減の19億4,300万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が2.5%減の16億1,400万円となった。
総合エンターテインメント事業の業績は、売上収益92億1,700万円(前年同四半期比+10.6%)、セグメント利益21億3,500万円(同+10.1%)となった。
映像制作事業の業績は、売上収益48億6,500万円(前年同四半期比+23.2%)、セグメント利益1億9,700万円(同△27.7%)となった。
広告代理店事業の業績は、売上収益73億1,200万円(前年同四半期比+91.7%)、セグメント利益1億4,500万円(前年同四半期比+152.7%)となった。
その他事業の業績は、2022年9月末に運送事業の全株式を譲渡したことにより、売上収益7,400万円(前年同四半期比△73.1%)、セグメント利益1,900万円(同△67.4%)となった。
2023年12月期における通期連結業績予想については、売上収益を240億円、営業利益を22億円、親会社の所有者に帰属する当期利益を20億円と見込んでいる。