JASRAC、音楽を長期利用する飲食店や宿泊施設など590者に感謝状を贈呈
日本音楽著作権協会(JASRAC)は11月17日、都内で行われた式典において、30年にわたりJASRACと利用許諾契約を締結しカラオケや生演奏により音楽を利用している590者に感謝状を贈呈した。
JASRACは、飲食店や宿泊施設などでカラオケや生演奏により音楽を利用した使用料を、作詞者、作曲者、音楽出版社などの権利者へ分配。これらが作詞者、作曲者にとって新たな創作の糧となってきたが、長きにわたり作詞者・作曲者の創作を支えた利用者たちに感謝の意を表し、式典において、590者を代表して3名に感謝状を贈った。
JASRACは、「今後も音楽著作権の管理事業を通じて、音楽の利用者の皆さまと作り手をつなぐ役割を担ってまいります」と伝えている。
贈呈式出席者
- 南三陸ホテル観洋(宮城県本吉郡南三陸町)
阿部長商店 専務取締役 阿部 憲子氏 - アクア大館店(秋田県大館市)
アルノ 常務取締役 武内 智氏 - スナック コーラル(埼玉県さいたま市中央区)
矢作 和孝氏