エッグスが著作権管理申請サービスを提供、アーティスト活動のサポート範囲を著作権管理まで拡大
レコチョク子会社のエッグスは、個人で活動するアーティストの活動支援を目的に、12月1日より作詞や作曲の権利を収益化するための「著作権管理申請サービス」の提供を開始した。
同サービスは、現在、エッグスが運営する、音楽で収益を得るためのファーストステップをサポートするサービス「Eggs Pass」にて、デジタルディストリビューションサービス・自主盤CDの販売・ライブ出演・メディアでのプロモーションに加えて、アーティスト活動のサポート範囲を著作権管理まで拡大するもの。
登録アーティストを対象に、音楽著作権管理を希望するアーティストに対して、Eggs Passサイト内で本サービスへの申請を受け付け、エムシージェイピーとの契約を仲介。エムシージェイピーは音楽著作物を著作権管理事業者へ作品登録を行う。管理された著作物については、著作権使用料等が発生した場合、エムシージェイピーを経由して受け取ることが可能になる。
エムシージェイピーはレコチョクが本年9月に資本業務提携を行ったNexToneの子会社で、著作権管理業務の代行に特化した音楽出版社として、20年以上の実績がある。