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エンタメ領域におけるマイナカードの利用シーン拡大を目指し「東京ガールズコレクション」で不正転売防止等に関する実証実験を実施

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デジタル庁は、エンタメ領域におけるマイナンバーカードの利用シーン拡大のため、W TOKYOの協力を得て、3月2日に東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催されるファッションフェスタ「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」にて、不正転売防止等を目的とした実証実験を実施する。エンタメ領域のチケット購入時と会場入場時にマイナンバーカードを活用した本人確認を行うことで、複数アカウントによる大量購入や高額での不正転売の防止に繋がる可能性等を検証する。

本実証実験は、エンタメ領域におけるマイナンバーカードの活用の可能性を検証するための取組となる。エンタメ業界は、チケットの不正な転売の防止や酒類の適正な販売に加え、プレミアムな会員サービスの提供や、ライブ会場運営の業務効率化など、様々なライブイベント等のDXの可能性を有しているという考えから、本イベントが採用された。

1月12日より、マイナンバーカードで本人確認する先行抽選販売を、一般販売に先駆けて開始する。

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