サントリーホールがApple Music Classicalにパートナーとして参加、限定プレイリストに加え特集ページを公開
サントリーホールは、クラシック音楽の魅力をより幅広く、そして身近に楽しまれることを目指し、1月24日に日本での提供が開始されるApple Music Classicalに日本におけるパートナーとして参加する。それに伴い、Apple Music Classicalでサントリーホールの限定プレイリストを公開し、Apple Musicでは限定プレイリストに加え、サントリーホールの特集ページを公開する。
Apple Music Classicalは、クラシック音楽のために設計され、500万以上の楽曲を揃えた「クラシック音楽の最大級のストリーミングカタログを提供する」音楽配信サービス。音質は最大で192 kHz/24ビットのハイレゾロスレスに対応し、何千ものアルバムをドルビーアトモスによる空間オーディオで楽しめる。また、作曲家や作品の説明などの豊富な情報も音楽を聴きながら学ぶこともできる。2023年に北米や欧州で提供が開始され、今回リリースされるアプリは日本語にローカライズされたもので、日本のApple Musicのサブスクリプション登録者であれば追加費用なしで利用できる。
サントリーホールの限定プレイリストでは、サントリーホールが主催する「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン」「チェンバーミュージック・ガーデン」「サマーフェスティバル」などに関連した楽曲をはじめ、オープニング・シリーズや国際作曲委嘱シリーズなど、時間を越えた切口でサントリーホールに関連する公演作品や作曲家、演奏家に紐づいた多彩なプレイリストを順次公開する。また、Apple Musicのサントリーホール特集ページでは、限定プレイリストに加え、サントリーホールでこれまでに録音された作品、注目のアーティストなども紹介し、クラシック音楽の長年のファンから新しいファンまで、クラシック音楽をより深く、幅広く楽しめるようにしていくとのこと。