広告・取材掲載

ビルボードジャパン礒﨑誠二氏、現在進行形のヒットチャートを解説した書籍『ビルボードジャパンの挑戦 ヒットチャート解体新書』2/20発売

ビジネス 音楽業界

礒﨑 誠二 著/山口 哲一(エンターテック・エバンジェリスト、StudioENTRE代表取締役)監修『ビルボードジャパンの挑戦 ヒットチャート解体新書』(リットーミュージック)

ビルボードジャパンチャートディレクター礒﨑誠二氏が、現在進行形のヒットチャートを解説した書籍『ビルボードジャパンの挑戦 ヒットチャート解体新書』がリットーミュージックより2月20日に発売される。定価は2,420円(税込)。

Ado、BE:FIRST、IVE、JO1、King & Prince、LE SSERAFIM、Mrs. GREEN APPLE、NewJeans、SixTONES、Snow Man、YOASOBI、スピッツ、櫻坂46、日向坂46、米津玄師をピックアップし、CDセールス、ダウンロード、ストリーミング、YouTube、ラジオ、カラオケなど複数データを駆使してヒットの秘密に迫る。ファン、アーティスト、レコード会社、音楽事務所はもとより、複数データを読み解くデータアナリストに有用な分析力が身につく一冊となっている。

CONTENTS

はじめに

「100人が100回聴くこと」「10,000人が1回聴くこと」どちらが「ヒット」ですか?

Chapter1 ヒットチャートのこれまで

01 USビルボードから学んだこと
02 それは「チャート」なのか、「ランキング」なのか
03 オリジナルの複合チャートを目指して
04「ヒット」の理由に向き合う
05 ユーザーの変容を追いかける
06 BTSの衝撃がもたらしたもの
Chapter2 ヒットチャートから分かること
01 チャートデータからファンの行動変容を掴む
02 ファンダムのタイプを判別する
03 ファンダムのステータスを判別する
04 ステータス詳細を精査して今後を考察する
Chapter3 ヒットの因数分解
01 BE:FIRSTとJO1を比較する
02 Snow ManとSixTONESを比較する
03 櫻坂46と日向坂46を比較する
04 NewJeansとLE SSERAFIMを比較する
05 YOASOBIとAdoを比較する
06 スピッツとMrs.GREEN APPLEを比較する
07 楽曲ファンダムの活性化に向き合う
Chapter4 ヒットチャートのこれから
01 地上波と「ヒット」は相関するか
02日本は世界を目指せるか
03 BTSが切り開く可能性
04 グローバルチャートが教えてくれたこと
05 もうひとつのグローバルチャート
06 グローバルジャパンソングスのローンチへ
07 GO GLOBAL, GET WHAT’S REAL.

対談

Dialogue with 柴那典「ヒットの崩壊」その後
Dialogue with SKY-HI ヒットチャートのはなし。

おわりに

「ヒットチャート」を創る上で、決して忘れてはならないこと

監修者のことば 山口哲一

著者プロフィール

礒﨑 誠二氏(いそざき せいじ)

東京外国語大学スペイン語学科卒。92年キティ・エンタープライズ入社、同年クラブチッタ川崎に出向、ライヴ制作、招聘業務等を行う。96年退社後、原盤制作、著作権管理、商品流通管理等、多岐の業務に携わる。06年阪神コンテンツリンク入社後、ビルボードの日本国内ブランディングを担当、ビルボードライブ東京&大阪のマーケティングに従事する傍ら、ジャパンチャートの設計当初から関わり、現在もデータの選定や算出メソッドのブラッシュアップなど、ディレクション業務を続ける。ジャパンサイト運営やデータソリューション提供など事業領域の拡大にも携わり、音楽産業全体の発展に寄与するブランドの在り方を模索している。